約2年半ぶりの改造プラレールリハビリ作となりました。
205系600番台(原型顔タイプ)が落成したのでご紹介いたします。
実車同様の4両編成。れっきとしたフル編成の改造プラレールですよ~。
増結には今のところ対応していません。
種車には205系金型を使用(内訳:先頭動力車が201系、その他が205系)
加工内容としては主に前面のリアル化やスカートの設置、600番台固有の特徴の再現となっております。
製品ではシールの表現であった前面帯をプラ板を用いてリアル化しました。このあたりの加工内容は以前制作した京葉線205系ケヨ22編成のそれに準じています。
行先などの表示類は「630M 宇都宮」としました。
両端クハのクハ205・204。
行先を宇都宮にしたかったため、上り方先頭車のクハ204先頭で作りました。
クハ204は前面のリアル化のみであとは加工無し。クハ205はトイレ部分の窓埋めとベンチレーターの撤去を行いました。
実車のような「後から板で塞いで埋めました」感のあるトイレ部分がこだわりです。
トイレ直上のベンチレーターを実車同様1基撤去しています。
パンタ無し中間車のモハ204
後述のモハ205になる車両と車端を切り継ぎました。それにしてもこの接合面の汚いこと…。
基本的にめんどくさがりで、細かな処理を怠りがちな自分。よくないですね。
ダブルパンタのモハ205
先述のモハ205になる車両と切り継いで製作。
元の菱形パンタを撤去して窪みを埋め、昔型取りしてあったE259系のものと思われるシングルアームパンタを複製して搭載しました。
その他、全車共通の加工として、この車両は205系の後期車にあたるためドア窓の拡大を行いました。何度かやっている作業ですが地味に面倒な作業でした。
帯は意味もなく筆塗りで頑張ってしまいました。スプレー使えばもっと楽にきれいに塗れたのにね。
同じ金型を用いて過去に作ったケヨ22や415系1500番台の帯が筆塗りだったのでそこで思考停止してしまい、スプレーを用いるという発想に至らなかったのでした。
そんで筆塗りし始めちゃってから、「これスプレー使えばよかったやん」ってなりました()
全体的に雑な作りとなってしまいましたが、栃木の車両が欲しいという願いが達成されたこと、そしてひっさびさのフル編成のプラレールということでそれなりに気に入っております。
今世の中は例の感染症でイベントの自粛等が未だ続きますが、運転会等の機会があれば、広いレイアウトを思いっきり走らせてあげたいものです。
以上、205系600番台の紹介でした。
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