京葉線205系ケヨ22編成
2016年3月製作、3両編成(フル編成化予定なし)
第2回とれいんわーるどに向けて201系中央線と201系京葉線後尾車を製作していた頃、Twitterで拝見したとある方のリアル205系に影響されて急遽製作を開始した車両です。
山手線から京葉線に転属した205系の中でも、側面窓が2段ではないタイプのケヨ22編成をモデルに製作。理由は単純で、中央総武から転属した車両はドア窓を大窓化しないといけないし、量産先行車は窓を田窓化しないといけない。
要は一番楽ができるのがこの編成だったためです。
主な改造内容は前面のリアル化で、0.5mmプラ板で帯モールドを追加、コトブキヤの丸ノズルでライトを設置(光りません)。この丸ノズルは今になって大きすぎたかなーなんて思ったり。
スカートはプラ板とプラ棒で、ダミー連結器はBトレから。先頭車には新金型103系からおゆまるとエポキシパテで複製したジャンパ栓受けを設置しており顔のリアル化には特にこだわっています。
その他、方向幕のシール貼り付けや編成札の設置などでよりリアルさを求めました。
塗装にはGMのビン入り鉄道カラー赤14号を筆塗りで使用しました。
第2回とれいんわーるどにて、高架区間を走るケヨ22
同じく自分が製作した京葉線201系と駅で並べました。
この改造は205系に今まで以上に興味を持つきっかけになってくれました。これからもいろいろな205系を製作したいと思っていますが、果たして種車が集まるのかどうか。
(2016年9月13日執筆)
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